-梅の撮り方-








年が明けてお花を一番最初に撮るのが梅です…。
こちらでは1月頃から咲き始めています！



しかし、梅を撮るのは難しい…。
枝が多く、花の密度が低い…時期的に周りの景色が味気ない、寂しい（＞＜）


梅の花は葉っぱが出ていない時期に、枝に近いところから咲きます。
しかも、密度が低い。
なので、普通に撮ると枝ばっかりの木に何かポツポツと白や赤い点が付いてるなみたいな残念な結果になります。
えええ～～なんか普通っ！そして寂しい…(-_-;)


梅の花が咲く時期というのは、たいてい他の木にはまだ花どころか葉っぱすら無い時期です。
周囲の芝生だって枯れ草色だし、とにかく周りがさびしいわけです。
だから、なんとなく引きで撮ったりすると、すごく地味な写真になりがちです。
それに構図がめちゃくちゃ難しい…（＞＜）



なので、結果マクロばかりになります(❛︵❛.)
そして、、マクロで撮ると～しべば多くて、何処にピントを合わせていいか悩みます（＞＜）
なので、開放からちょっと絞って色々試行錯誤をします。
AFでは無理なので、勿論MFで合わせます！


梅はしべが見せ所なので、逆行で透過光で撮ります！
今度は光の位置を探さなくてはいけません(❛︵❛.)
逆行の場合は寄り梅が際立つように、背景を黒い部分を探します。


梅はアンダー撮りでもかっこいい~~~(๑>◡<๑)♪
その代わり光を見方につけないといけないけど(笑）


そして色々な演出も考えます！
(・0・。) ほほーっ


自分の見せたい部分をはっきりしていれば、
梅はMFでしっかり撮れます˘⌣˘♡
見せたい位置にピントがはっきりしていれば、
お花は綺麗に撮れます。
作品の見せ方は、撮り方の巧みさより、
写した人の心の響き、思考思想が感じられる写真が…。
とっても素晴らしいと思います(⌒～⌒)


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